茹で方のポイント
麺が茹で上がると、重量は2倍程に増えます。これは、茹で湯の水分と小麦粉が熱で糊化するためです。
つまり、茹で湯は熱を伝えるだけでなく、茹で上がるための原材料にもなっている訳です。
従って、「茹で湯はたっぷり」必要になります。
また、麺を冷やす場合、流水で冷やすより、鍋の水を入れ替える方が効果が有り、エコです。
間に合わなければ、差し水をして、吹きこぼれを防ぎます。
吹きこぼれない程度の火力のまま、2分~4分茹でてください。
ただちに火を止め、流しで、ザルなどにあけ、湯を切り、用意したつゆ・ スープを丼に入れ、具材をのせ、お召し上がりください。
麺が浸るほどになったら、再び麺をザルにあけ、また空鍋に戻し水を
入れます。これを2~3回繰り返せば、麺は十分に冷えています。